人事・コジマ目線 ytvのひとたち⑪新入社員
2023.05.16
人事の小島です。
これまで20年間、報道局に所属し、ten.の「コジマ目線」でニュースを解説してきました。
今は人事局で、現場の仲間たちが思う存分、活躍できるようお手伝いをしています。
みなさんが応援してくださっている「ytv」の人たちを、「コジマ目線」で紹介していきます。
新年度、読売テレビも新入社員を迎えました。現在、絶賛研修中。その様子をのぞいてきました。

4月に入社したのは新卒の15名。女性11名、男性4名です。
この日はカメラや音声などの制作技術の研修。体を動かすので、スーツではなくカジュアルな服装で出社していました。


この研修ではグループに分かれて番組作りを体験します。
すでに入社して1か月余り。常に一緒に過ごしてきたこともあり、同期の息も合うようになってきました。

研修では実物を見て触るのが何よりも勉強になります。
実際に番組を撮影するスタジオで、カメラの使い方、マイクの特徴などを、第一線で活躍する先輩たちから学びます。

読売テレビでの第一歩を踏み出した新人たち。
ytvでどんなことをしたいと考えているのか、話を聞きました。
「好きになるきっかけを届けられて、命を守る情報も届けられるようなメリハリの利いたアナウンサーになりたい」
「臨場感のある映像や音で関西を盛り上げていきたい」

「ytvが従来の型にとらわれないようなコンテンツ会社になるのに貢献したい」
「記者になっていろんな世代や価値観をもつ人をつなぐ架け橋となるような報道がしたい」
「ドラマの美術をしたい。映画のエンドロールに名前を載せたい」
「頑張っている人にスポットライトを当てて、その人をより輝かせるアナウンサーに」
「技術職なので放送実施の業務や、編集に携わりたいです」

「ytvの中の人も、ytvのことがずっと好きでいられるような組織づくりを」
「なんでもやってみたい。目の前のことに一生懸命であり続けたい」
「グローバルかつローカルなコンテンツ作り。関西にいても世界とつながっているようなコンテンツを作りたい」
「制作技術として、番組からこうしてほしいと言われるだけではなく、こちらからこういう番組がしたいとかこういう企画がしたいといえるような人に」

「日々の楽しみになるようなイベントを作ってテレビと生活者の距離を縮めたい」
「人生の友達を作ることと、目に見えるコンテンツだけではなくて同じ時間を共有して熱中できる空間を作りたい」
「テレビのありかたが変わりつつある今だからこそ、ある種テレビ局らしくない業務に尽力してytvを盛り上げたい」
「誰かの人生のきっかけになるバラエティ番組を作りたい。悲しいことがあった人とか心がふさがっている人に笑いを届けて、最終的には心の扉を空けられたらいいな」

以上、15名全員の夢、希望、野望・・・
力を合わせて、どんな読売テレビを作っていくのか、私もワクワクします。
ところで、アンバサダーの皆さんがytvを推してくださっているように、彼女ら、彼らの「推し」も聞いてみました。
「eスポーツ」「嵐の櫻井翔さん」「大野智さん」「F1観戦」「固めのプリン」「BUMP OF CHICKEN」「競走馬を見ること」「お料理。特に親子丼」「ラッパーのPUNPEE」「ディズニー」「山」「UVERworld」「宇多田ヒカル」「Snow Man」「みんなの笑顔の瞬間の写真撮影」・・・ふぅ(汗)
それぞれいろんなものに癒され、励まされ、勇気づけられながら、研修を乗り切ろうと張り切っていました。

彼女ら、彼らがこの先、どんな喜びや幸せをアンバサダーの皆さんにお届けするか、ぜひ楽しみにしていてください!
そして読売テレビのルーキーたちをよろしくお願いします!!

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