人事コジマ目線 ytvのひとたち③技術・大矢晃平さん
2022.08.29
人事の小島です。
これまで20年間、報道局に所属し、ten.の「コジマ目線」でニュースを解説してきました。
今は人事局で、現場の仲間たちが思う存分、活躍できるようお手伝いをしています。
みなさんが応援してくださっている「ytv」の人たちを、「コジマ目線」で紹介していきます。
今回はテレビの番組や放送を支える技術局。番組を届けるためにテレビに映らないところで奮闘する人をご紹介します。
技術局の大矢晃平さん。入社5年目のカメラマンです。
コジマ(以下・コ) 今の仕事は?
大矢(以下・大) バラエティ、音楽番組、スポーツ中継と、ytvのほとんどの制作番組でカメラマンをやっています。昔からテレビが大好きだったので志望しました。
コ) どんなことを考えながらやってるんですか?
大) チームワークを心がけています。複数のカメラで番組を構成していくので、自分がよくない映像を撮ると全体のバランスが崩れてしまいます。自分がどんな役割を果たせばいい番組、いい映像構成になるかを考えながらやっています。
カメラマンとしてはまだまだ若手。最近、とてもうれしいことがあったそうです。
大) 音楽番組の「カミオト」で「なにわ男子」さんの曲を撮ったんですが、私が撮影したカットがファンのSNSで「カメラワークがスゴイ!」「カメラマンに感謝!」とプチバズりしたんです。チームで決められた役割の中で、考え抜いてやってみたら、はまりました。会社に入って一番うれしかったです。
コ) 職場でもほめられたでしょうね。
大) 先輩たちは普段からよく見てくれていて「あの画が良かったよ」とほめてくれたり叱ってくれたりするので、僕も番組を見て後輩に「こうしたほうがいいよ」と声をかけています。お互いの成長にもつながるしとても楽しい職場だと思います。
みなさんから「推し」てもらえると、カメラマンたち技術スタッフもますます気持ちが乗って、いい映像やいい音声をお届けすることができます。ところで大矢さんの「推し」はなんなのでしょうか。
大)ファッションが好きなんですけど、ぼくは全身「ラルフローレン」なんです。家のスリッパやタオルなども全部「ラルフローレン」でそろえています。
コ)・・・なぜ?
大)以前はいろんな店で買い物をしていたんですけど、時間がもったいないなと思って・・・。「ラルフローレン」なら世代、性別問わず好まれるし、家具系のアイテムもあるから家のものもすべてこれにできるなと思って集めたのが始まりです。今では「ラルフローレン」に囲まれて生活するのが気持ちいいんです。
きょうも刺しゅう入りのシャツを着て、カメラのファインダーを覗いています。
大矢さんたち技術スタッフが磨きぬいた技でお届けするytvの番組を引き続き応援してください!
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