【くるりytvの人めぐり #4】制作局東京制作センター上門 直人さん・報道局坂本 知世さん編
2024.02.01
ytvアンバサダーの皆さんこんにちは!読売テレビ人事局の清水くるりです。
「くるりytvの人めぐり」は、みなさんが応援してくださっている「ytv」の人たちを巡り、ご紹介するブログです。
様々な部署の若手社員に先輩を紹介してもらいながら進めてまいります!
#4で登場する若手社員は、入社3年目・報道局の坂本 知世さんです。
坂本さんは『朝生ワイド す・またん!』を担当されています。
ニュース班と中継班のディレクターとして、その日に放送するVTRやマルチ(内容を分かりやすく伝えるための画像やイラストをまとめたもの)を作成されています。
その他にも、ご自身が担当される回の中継は、ネタ探しから構成の考案、台本作成、そして現場の指揮と幅広い業務をされています。
また、部署の垣根を超えて、他番組の応援に行かれることもあります。直近では、『超プロ野球ULTRA』の収録で、MCの方に指示を出す役割を担当されたそうです。
メインで担当されている『朝生ワイド す・またん!』は皆様もご存知の通り朝番組なので基本は夜勤が多いとのことですが、時には昼夜問わず様々な番組で、様々なお仕事をされています。とにかくめちゃくちゃかっこいいです。(なのにお肌はつるぴか。羨ましい...)

そして、坂本さんが今回紹介してくださったのが、入社8年目・制作局東京制作センタードラマ制作部の上門 直人さんです。
上門さんは昨年の7月から現部署に異動されました。直近ではあの木曜ドラマ『ブラックファミリア~新堂家の復讐~』を担当されていました。
AP(アシスタントプロデューサー)として、番組の宣伝から、各所との細かな確認・調整業務をされています。
ちなみに、このアンバサダーブログを執筆されていたのも上門さんです。
~~上門さん執筆の最新ブログはこちら~~

今回のブログは、"元"同部署の先輩×後輩のぶっちゃけクロストークをお届けします。
お2人は、昨年の6月まで「朝生ワイド す・またん!」を一緒に担当されていました。そして現在は、ドラマ制作と、朝のニュース番組という、全く異なるフィールドで活躍されています。
今回は、それぞれの現場の裏側から、情報番組の先輩・後輩のリアルな関係性など、気になるポイントを沢山取材してきました。
①
坂本:「いやあ緊張するなあ(笑)」
清水:「本当ですか?!私個人的に、上門さんが大学の先輩・坂本さんが自分の同期の直上の先輩と言うことで、逆にリラックスさせていただいております。すみません(笑)とにかくお2人のお話を沢山聞きたいので、早速取材させていただきます!
まず、坂本さんに質問です。『朝生ワイド す・またん!』を上門さんと一緒に担当されていたとき、上門さんに憧れた・救われたエピソードがあれば教えてください」
坂本:「憧れたこと...。憧れたことは正直無いかもしれんな~(笑)」
上門:「そうやろな。憧れられている感じあんまり...」
坂本:「でも!救われたことは本っ当に数えきれないくらい沢山あります」
上門:「あ、ありがとう。でもさ、憧れの面もちょっとぐらい欲しいところやけどね...、せっかく清水も聞きたいって言ってくれている訳やし...(笑)あ、別に憧れエピソードを聞きたいとかでは決してないからね!」
坂本・清水:笑笑
坂本:「すみません、もちろん憧れてもいます(笑)ただ、今回は救われたエピソードをお話ししようと思っています」
「私は入社して初めての配属が「朝生ワイド す・またん!」で、自分が何をしたら良いのか、ましてや、現場で使われている用語さえも分からない状況でした。そんなときに仕事内容から大切なことまでいつも教えてくださったのが、上門さんでした。特に印象に残っているのは、とかく、"誰かのため、そしていいものを作るため"に、"労"を惜しまない姿です。自分がADだった時に企画を出したものの、思うように実現できず、悩む瞬間がありました。そんなときに、とにかく上門さんに話を聞いてもらっていました。まじで助けてください、話聞いてくださいって、めっちゃ上門さんに相談しに行っていましたよね(笑)」
上門:「うん、そうやな(笑)よくOA終わり、喫茶店で話したな」
坂本:「懐かしいですね(笑)とにかくずっと私の話を聞いてくださったうえで、「周りに頼っていいんだよ。だって、坂本の周りにはすごい人達がいっぱいいるんやから」って、周りを見られない・頼れない状態になっていた自分に、真正面から伝えてくださいました。
「頑張っていいものを作ろうとしている人のためやったら、俺はなんでもするよ」って、夜遅くまで街頭インタビューに付き合ってくださったこともあったような(笑)周りの仲間のため、そしてより良いOAのためにとことん向き合うという姿勢は、今もめちゃくちゃ憧れです。あ、私、しっかり憧れていましたね(笑)」
上門:「いや、どっちやねん(笑)」
坂本:「今の仕事にも、このスタンスは活きていますね。感謝しています」
②
清水:「続いて上門さん。坂本さんに期待していることをぜひ教えてください」
上門:「一言で言うと、"自分の手で作ることを大切に思える人"であり続けてほしいです。自分もそうだったのですが、年次を重ねるとポジションが変わり、後輩もできて、批判・批評がメインの仕事になる瞬間があるかと思います。ただ、そういった批判・批評をするにしても、作ることを大切に思えていなければ、想いのこもっていない批判・批評になると思います。的を射たことを言えないのはもちろん、気持ちに寄り添えない人になってしまうと思います」
「坂本は"番組を作りたくて"ytvに入社してきた子なので、とにかくその気持ちを忘れないでいてほしいです。どれだけ番組制作のフローや会社の方針が変わっても、自分たちは番組制作を行う会社の社員だし、坂本には"作る人"であり続けてほしいです。本当に面白い・見てほしい・作りたいと思えるものを、自分たちの力で形にして、沢山の視聴者の方に喜んでもらえたら嬉しいです。きっと坂本にはそうなれるポテンシャルがあるし、何より一緒に頑張りたいって思えますね」
坂本:「私自身、できるだけ長く作り手でありたいと思っているので、上門さんにそう言ってもらえて嬉しいしありがたいです。よーし、頑張るぞ~」
③
清水:「最後に坂本さん。お世話になっている上門さんに普段はなかなか言えない感謝の気持ちをぜひお伝えください!」
★本パートは動画で視聴ください★
どんな自分・どんなytvでありたいかが明確で、その目標に向かって日々努力されているお2人。そんな中でも、悩んだ時に相談できる関係性があるからこそ、前に進み続けられているのだろうなと、強く感じました。
今回の記事で、より一層、ytvのアットホームな雰囲気を知っていただけたのではないでしょうか。
上門さん、坂本さん、そしてytvの中のメンバーをアンバサダーの皆様にも応援していただけると嬉しいです★
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
公開されているコメントはありません。