【くるりytvの人めぐり #3】制作局 門田 翼さん・佐野 明里さん編
2023.12.01
ytvアンバサダーの皆さんこんにちは!読売テレビ人事局の清水くるりです。
「くるりytvの人めぐり」は、みなさんが応援してくださっている
「ytv」の人たちを巡り、ご紹介するブログです。
様々な部署の若手社員に先輩を紹介してもらいながら進めてまいります!
第2回目に登場する若手社員は、
第1回目に引き続き、制作局1年目の佐野 明里さんです。
佐野さんは「あさパラS」と「24時間テレビ」のADを担当しています。
「あさパラS」では、オンエア中にサブ(スタジオ に設けられた機器類を操作するための操作室)からテロップ(画面上の文字情報)を出したり、ニュースの素材を探したり、撮影に立ち合いしたりと、様々な業務に挑戦されています。
「24時間テレビ」では、SNSの編集・撮影・投稿作業をメインにされていました。今年はTikTok・Xともに45本ほどの動画を編集されていたそうです。編集作業だけでなく、台本の印刷、ロケ同行、ダミー、pr素材の撮影なども担当されていました。

そして、佐野さんが今回紹介してくれたのが、
制作局4年目の門田 翼さんです。
「上沼・高田のクギズケ!」「鳥人間コンテスト」などを担当されています。
今年の「鳥人間コンテスト」では、PRを担当されました。
「関西だけでなく全国にも流れるPRで、作成前は不安しかなかったものの、実際に流れている様子を観ると、たった数十秒のPRでもやって良かったと感じた」
「SNSでもかなり再生されたそうで、安心した」と、お話されていました。

今回は、そんなお2人のインタビューをお届けします。
①
清水:「2回目のご登場、佐野さん。早速ですが、門田先輩とのエピソードを教えてください。」
門田:「お願いします(笑)」
佐野:「はい(笑)私は、もう何といっても門田さんの"謙虚な姿勢"にめちゃくちゃ憧れています。年次は私よりも上なのに、『俺も制作1年目で、佐野と全く同じだから』と言って、私ともう1人の1年目と、いつも同じ熱量・姿勢でお仕事をされています。だから、『自分も年次を重ねても、門田さんみたいな姿勢でありたいな』って、いつも感じています」
門田:「ありがとう。いや、恥ずかし(笑)」
清水:「私は佐野とよくプライベートで遊んでいるのですが、佐野から『1年目で分からないことが多すぎて困る瞬間もあるけれど、門田さんが一緒になって考えてくださって、救われている』と、よく聞いています」
佐野:「門田さんとは鳥人間コンテストで主にご一緒したのですが、事前の準備や資料作成等、1年目の2人が終わるまで一緒に作業してくださいました。何なら、1年目の私達以上に動かれていました」
門田:「そんなことないよ(笑)」
佐野:「何というか、1年目の2人が作業しやすいように、2人の作業の準備を、先回りでやってくださっていたという感じです。例えば、去年同じ仕事をした人がどんな動きをしていたのか、私の知らぬ間に聞きに行ってくださいました。
鳥人間は自分が配属間もない時期で、先輩に質問に行くことさえも緊張していた自分にとって、道を切り開いてくださる先輩の存在が本当にありがたかったです」
門田:「佐野が担当したポジションは、例年若手が担当するポジションなので、前任者から作業を引き継ぐという文化があったんです。それを僕が先に知って、ただその文化に乗っかっただけで、自分はそんな大したことしてないです。ただただ、制作局に良い文化があっただけです」
佐野:「それから、門田さんはいつも自分を励ましてくださいました。例えば、自分が少し遅くまで仕事をしていた際、編集室の前ですれ違うと『大丈夫か~?』と、声をかけてくださいました。その後、自分が今困っていることを正直に話すと、ご自身のお仕事の手を止めてまで、一緒に悩んで、解決してくださいました」
「自分の勝手なイメージで、特番前は怒号が飛び交ったり、ピリピリした空気が流れているのだろうなと思っていたのですが、実際にytvに入ってみて、ytvの制作局では助け合ったり、励まし合ったりと、一緒になって色んなことを考えてくださる方が沢山いて、本当に安心しています。特番前は、まさに学園祭前のような雰囲気です」
門田:「個人的には、"困っている人がいたら助ける"ということはどんなときも意識しています。これは人として当たり前のことだと思うし、それをただ仕事においてもやっているだけです」
佐野・清水:拍手喝采
門田:「ありがとう(笑)」「というか俺も、佐野に結構相談して助けてもらってるよね(笑)」
清水:「え、そうなんですか!」
佐野:にやにや
門田:「俺もいっぱい助けてもらってるから、ただただ返してるだけなんだよね。本当に皆優しいなって思います」
「それに、皆しっかりと努力ができる人だなって思います。佐野で言うと、鳥人間のとき、こっそり資料をめちゃくちゃ読みこんでから本番に挑んでいて、めっちゃ尊敬しました。この会社の良いところは、上にも下にも心から尊敬できる人が数えきれないほどいるところだと感じています」
②
清水:「では続いて門田さん。佐野さんに期待していることをぜひ教えてください」
門田:「ん~、俺、まだ4年目だし、佐野に期待していることとか言うの、本当に恐縮するわ(笑)」
佐野:「こういうところ!!めちゃくちゃ謙虚すぎます!!」
清水:「ほんとですね(笑)しっかり体感させていただきました」
門田:「2人ともなんじゃそりゃ(笑)ん~まあそうだな~。佐野は、いつも話していて、"テレビ好き"なことがひしひしと伝わってくるんだよね。だからこそ、佐野が思う"面白い"を是非貫き通してほしいなと思います。今の制作局の中で、誰よりも若者の"面白い"の価値観に近いものを持っているのは佐野だし、佐野の価値観で、ytv制作に新たな価値観をもたらしてほしいな、そうなる日がきっと近いんだろうなって、密かに期待しています」
「自分は制作の知見がまだまだ無いので、テクニック的なアドバイスをしてあげられないのが申し訳ないけれど、その分、ぜひ色んな先輩にアドバイスを貰いに行ってほしいってことも、期待しています。あ、何より、一緒に頑張ろうな(笑)」
佐野:「はい、頑張ります(笑)私は、門田さんに優しくサポートしてもらって救われた瞬間が沢山あるので、自分に後輩ができたとき、門田さんのように後輩をサポートできるような存在になりたいです」
門田:「自分も新卒で配属された情報スポーツ局(現報道局)で色んな先輩に助けてもらいました。先輩みたいになりたいな、と思っていたときから数年たった今、後輩に同じことを言ってもらえて、めちゃくちゃ嬉しいです。先輩が後輩に教えるっていうのが、部署関係なく、ytvの文化としてあるんだろうなっていうのを、部署が変わった今、すごく体感しています。」
③
清水:「じゃあ最後に佐野さん。お世話になっている門田さんに普段はなかなか言えない感謝の気持ちをぜひお伝えください!」
★本パートは動画で視聴ください★
年次や担当が違っても、番組という同じ目標に向かって一緒に走る。
先輩が積極的に教えることで、後輩をサポートする。
今回の記事で、より一層、ytvの温かい雰囲気を知っていただけたのではないでしょうか。
門田さん、佐野さん、そしてytvの中のメンバーをアンバサダーの皆様にも応援していただけると嬉しいです★
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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