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アナウンサーを目指す学生を応援する「第1回 ytv学生アナウンスコンテスト」をアンバサダーが観戦&直撃取材!

2023.06.28

ytvアナウンス部が学生たちの夢を後押し!

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6月10日(土)読売テレビ本社の1Fのエントランスロビーの10plazaの特設ステージで「第1回ytv 学生アナウンスコンテスト」を開催しました。

このコンテストは、アナウンサーに興味のある大学生・大学院生の夢を後押ししたいという思いから、読売テレビアナウンス部が主催し、今年初めて開催。動画応募での1次審査を通過した16名がこの日の決勝ステージでのコンテストに参加しました。

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進行を担当するのは、2020年入社の大野晃佳アナウンサー。

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決勝ステージに進出した16名が最初に挑んだ審査①は、自己紹介。自身が応募した動画が映された巨大スクリーンの前で、小学生時代に始めた剣道を現在も続けている慶應義塾大学の伊藤悠真さんや祖父から学んだ木彫りの判子作りをしているという青山学院大学の山内英一郎さんなど、約30秒を使ってアピール。自己紹介を終えたあとは、立田恭三アナが質問や感想を投げかけます。

自己紹介を見守り、審査するのは編成局や報道局など読売テレビのコンテンツ作りの最前線にいるメンバー。アナウンス部からは小澤昭博アナウンス部長が審査員長を務め、吉田奈央アナも参加。

次はアナウンサーの基本である原稿読み!

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ステージに全員そろっての自己紹介に続いて行われた審査②は、「原稿読み」。奈良公園で鹿の出産シーズンがはじまったという内容のニュースを伝えてもらいます。

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「こんにちは。ニュースをお伝えします」からはじまる1分ほどの同じ原稿を抽選で決まった順でステージに上がり、伝えていきます。

同じ条件の原稿を発声や滑舌などに気をつけながらの原稿読み。スクールや独学で学んだ基本的な技術が試されます。

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ほとんどがアナウンサーを目指す参加者だけあって、詰まったり、噛んだりすることなく、読み上げます。なかには、「本物のアナウンサーみたい!」と会場から声がもれるほど高い技術も持つ参加者も。

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この審査②から、ytvアンバサダーがコンテストを観戦。時に緊張感が走るステージを最後列の席で見守りました。

最後は中継リポートを体験!

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参加者全員がステージ上に集められ発表された審査③は中継リポート。ytv本社ロビーにある33カフェで『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』とのコラボドリンクを紹介するという内容の中継リポートを自分なりの構成で実践します。

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すぐにリポートを始めるのではなく、事前にカフェスタッフに質問できる時間を設定。それぞれが取材した内容を生かしてリポートすることになります。

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審査委員たちは、スクリーンで取材する姿もチェック。

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10分間の取材時間を終えて、抽選順で決まった参加者の中継リポートがスタートします。コンテストとはいえプロのスタッフにピンマイクを付けてもらうなど本番さながら。

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カメラや照明スタッフとともに、メニューやカフェの施設を独自の視点でリポートします。

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リポートを開始する場所もそれぞれの参加者が指定。スタンダードなお店の前からではなく、社屋の外からスタートするなど、それぞれが構成に工夫を凝らします。

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なかには名探偵コナンのフォトスポットから中継を開始するコナンファンの参加者も。

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ほとんどの参加者が最後に、『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』とのコラボドリンクを紹介。ここでは食リポの技術も試されます。

中継時間が2分と設定されているため、タイムオーバーになってしまう参加者も。リポート技術だけでなく、時間感覚や構成能力などさまざまな要素が詰まった審査となりました。事件を伝えるワイドショーのリポーター風であったり、ノリツッコミ的な笑いを交えたりなど、それぞれの個性が感じられ、会場に笑いが起こる場面もあった審査③は、慶應義塾大学の伊藤悠真さんで終了。

参加者がそろってステージで審査結果発表!

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別室での審査会議を経て、ステージに全参加者が集められて最終の結果発表が行われたのは、コンテストのスタートから約4時間後。それぞれの参加者の表情からはライバルとの闘争心などよりも、長丁場を乗り切った達成感を感じます。

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審査の結果、グランプリに上智大学3年の吉澤真彩さん、準グランプリに神戸大学3年の小林愛理さん、審査員特別賞には明治大学 3 年の岩﨑陽さんが選ばれました。

実はコンテスト参加者以上に?と思われるほど感動していたのが審査員長を務めた読売テレビ小澤昭博アナウンス部長。「参加した16人には、それぞれの持つ素晴らしいストロングポイントを伸ばしていってほしい。これからも学生の皆さんと真摯に向きあい、共に歩いていきたい」と少し涙声になるほどでした。

ytvアンバサダーが小澤審査員長を直撃!

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コンテスト終了直後に開催されたのがytvアンバサダーと審査員長を務めた読売テレビ小澤昭博アナウンス部長の懇親会。

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コンテストの興奮冷めやらぬなか、「(今日のコンテストは)どうでしたか?」と現れた小澤部長。「おもしろかった!」との声に、「よかった〜」と笑顔で応え、そこからは、「(入賞者の)予想は当たりましたか?」とコンテンストの内容についてのトークに、審査員特別賞に輝いた岩﨑さんが良かったとの声が多くあがり、あるアンバサダーからは「読売テレビに入ってほしい。岩原アナタイプのオールラウンダーになれるのでは?」という意見も。また「(早稲田大学の)五十嵐にいかさんはすぐ(実践で)通用するのでは?」という声に、「(審査員の間でも)評価が高かった」と小澤部長。アンバサダーの真剣な観戦ぶりに感心しきり。途中、阪神ファンのアンバサダーがいることを知った小澤アナのサービストークで、今シーズンの阪神についてなどのウラ話も!「あのときは〜、◎◎◎◎したほうが」などとアナウンス技術の解説などでも盛り上がり、10分ほどの短い時間でしたが、まるで将棋の感想戦のようなトークになりました。

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