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2023年入社のytv新人アナを直撃② これからの成長を期待したくなる! 西尾桃アナ

2023.09.11

©ytv

役者であればはじめて舞台に立った日、ミュージシャンであればはじめてのCDが発売されたり配信が開始された日がデビューとなりますが、アナウンサーにもデビューの日がありましてそれが"初鳴き"。テレビ業界では新人アナウンサーが初めてニュースを読むことをこう呼んでいます。(全国各局それぞれかもしれませんが・・・)
 ytvでもこの7月、2023年入社のアナウンサーがデビューを果たしました。そこでアンバサダー事務局が2名の新人アナを直撃し、デビュー秘話を根掘り葉掘り聞いてきました!今回はその二人目、西尾桃アナウンサーです。

笑顔には100点をあげたい初鳴き!

 「7月2日のお昼の『NNNストレイトニュース』が初鳴きで、祇園祭のくじとり式とメロンの収穫のニュースを伝えました」という西尾桃アナウンサー。自己採点を尋ねると「出来映えは60点くらいですが、笑顔と声のトーンには100点をあげたい」とのこと。というのも、発声が甘く「し」の音が苦手だったりするので、そういう技術面が気になって、楽しいニュースでもつい表情が硬くなってしまって...」というのが課題のひとつ。初鳴きでは『伝える気持ち』に重点を置いていたそうで、「メロンのニュースの時に初めての笑顔を出せたんです」とはにかみます。

これから学ぶことがいっぱい!

 学生時代にアナウンス部に在籍したり、芸能プロダクションに所属していたというアナウンサーも多いのですが、西尾アナは、「少しスクールに通ったりもしましたが...」というレベル。これまでの経験値の少なさから「関西人特有の数字のアクセントを直すのも大変なんです」と戸惑うことも多く、それがニュースで表情が硬くなってしまう理由のひとつ。

 そんな彼女をほっとけないのか、「全員でサポートしてくださるんです」というのが、食事に誘ってくれる澤口アナや佐藤アナのほか、技術面で指導してくれる萩原アナ、ニュース読みに付き合ってくれる岩原アナなど、アナウンスセンターの先輩アナの面々。ytv本社内のお気に入りの場所であるアナウンスセンターについても「居心地がバツグン!温かく育ててもらっています」とのこと。

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一歩前を歩く少し頼もしい同期

 「いいことだらけです(笑)」というのが、同期の渡邊幹也アナの存在。学生時代にアナウンスの勉強をしていた渡邊アナに比べて「基礎ができてないんです」という西尾アナ。そのため、初鳴きなども渡邊アナが先に担当することが多い。
 「(渡邊アナを見ていると)ここから先こういうことでつまずくんだと予測できるんです。彼が練習で指摘されていることや指導されていることが、このあと自分の課題になるんだろうなということが多くて、参考になります」と。また、「どの仕事もひとりじゃないんで、安心できる」とシンプルに心強いとか。

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コロナ禍でさらなるゲーム好きに!

 歌うことが好きで、大学時代はアカペラサークルに入っていた西尾アナ。「子どものころから好きだったのですが、コロナ禍ですっかりやる時間が長くなって...」とそれ以上に好きなのがゲーム。ネット上で武器を持って世界中の仲間と戦えるFPSと呼ばれるタイプのゲームにハマっている。また、「コナンくんとヒロアカの放送局に入れてよかった!」というアニメ好き。こう聞くと少年のような感じもするのですが、あと、「日本酒も好きで〜」と"おっさん"的な一面も。
 ゲームは、朝6時半に起きてロサンゼルスで行われている世界大会を観戦するほどハマっていて、eスポーツの実況を担当するのも将来の夢のひとつ。「よくばりなんで、(報道も、バラエティも、スポーツ中継も)なんでもできるアナウンサーになりたい!」という西尾アナ。「課題がいっぱいなんです」ということは、これからの大きく成長する可能性も秘めている。
 のびしろたっぷりなこれからを期待したくなる新人アナです。

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■西尾桃アナ プロフィール
出身:兵庫県宝塚市
趣味・特技:趣味はカラオケ、eスポーツ観戦、ゲーム。特技は歌。
好きな食べ物:トマト鍋、プリン

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