2023年入社のytv新人アナを直撃① コミュ力抜群!の愛され新人 渡邊幹也アナ
2023.08.28

役者であればはじめて舞台に立った日、ミュージシャンであればはじめてのCDが発売されたり配信が開始された日がデビューとなりますが、アナウンサーにもデビューの日がありましてそれが"初鳴き"。テレビ業界では新人アナウンサーが初めてニュースを読むことをこう呼んでいます。(全国各局それぞれかもしれませんが・・・)
ytvでもこの7月、2023年入社のアナウンサーがデビューを果たしました。そこでアンバサダー事務局が2名の新人アナを直撃し、デビュー秘話を根掘り葉掘り聞いてきました!今回はその一人目、渡邊幹也アナウンサーです。
初鳴きで痛恨の噛み。リカバリーで耐えた!
「初鳴きは7月1日のお昼の『NNNストレイトニュース』だったんですが、噛んじゃったんですよ。ただ、噛んだ後崩れずに立て直せた、落ち着いてできたのはよかったと思っています。先輩からも「噛むのは仕方ないよ」とフォローしてもらいました。(翌日が初鳴きだった)西尾アナが緊張しないために噛んだと思うことにしています(笑)」と茶目っ気たっぷりに笑うのが渡邊アナの魅力。
人並外れた行動力とコミュニケーション力!
「学生時代に自転車で東北1周、四国1周、中国地方1周をしているんです」という行動派の渡邉アナ。その時に、出会った方々の自宅に泊めていただいていたというのも驚きですが、ほとんどのお宅とはいまでも交流があり、「先々月も以前泊めていただいた青森のお宅を訪問しました。先月には逆に大阪に遊びに来てくれました。」という関係を保っているとか。ジャーナリストに必要な行動力を持っているようです。

プラスしかない同期アナの存在
「プラスしかないです」というのが、同期の西尾桃アナの存在。「一緒にロケに行くことがあるんですが、ボケ倒しても、回収してもらえるし、頼りっぱなし(笑)」。また「仕事のことで相談しても的確なアドバイスをもらえるんです」と力強い味方のよう。「ただ、(西尾アナから)相談されることがないんですよねー」と一方通行でフォローされている気配。

心配性で準備好き!
学生時代からアナウンサーを目指していて、そのための経験を重ねてきてきた渡邊アナ。「準備することの重要性を学びました」というのが大学時代に担当していた日本ブラインドサッカー協会の専属アナウンサー。サッカーとは違った独特のルールに戸惑うことが多く、「失敗もあったんですが、実況アナが試合の足を引っ張ってはいけない」と思いから資料を読み込むなど準備の大切さを認識。「心配性ってこともあるんですが...」と言いつつも、仕事前の下調べは常に入念にしているとか。
中継での活躍に期待したい。
「私もそうなんですが、母が『お宝発見!街角★トレジャー』が大好きだったんで...」ということから、渡邊家の夕食の時間は『かんさい情報ネットten.』の放送に合わせられていたことあり、将来の夢は報道のキャスター。「そのためにはまず、中継をたくさん経験し、現場での知識を蓄えていきたい」と渡邊アナ。
パワフルな行動力と持ち前の人懐っこさを生かし、ロケや中継でみなさんの前に登場するのもすぐのような気がします。

■渡邊幹也アナ プロフィール
出身:兵庫県姫路市
趣味・特技:趣味は一人旅。御朱印集め。特技は獅子舞、競馬実況の完コピ。
好きな食べ物:アイスクリーム
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